アデランスの2度目のイメージキャラクターに就任したという船越英一郎さん。
私たちが台本を印刷していた「小京都ミステリー」でのフレッシュな感じから、落ち着いた雰囲気になりましたよね。
2時間ドラマの帝王と呼ばれて久しい船越さんですが、今度新シリーズの「相棒」で水谷豊さんの弟分として出演されます。
そこで、彼の今までの2時間ドラマを中心に、相棒、相手役のことを記したいと思います。
船越英一郎さんのドラマについて
船越英一郎さんのお父さんといえば、「黒い十人の女」などの作品に出演した、名優船越英二さんです。
そのお父さんから彼は「お前は才能がないから俳優は止めておけ」と言われた、と何かのインタビュー記事で見たことがあります。
でも、ドラマ「24」でブレイクしたキーファー・サザーランドのように、2時間ドラマで地位を築きましたね。
また、お父さんが営む湯河原町の旅館を継ぐことを拒み役者の道へ、のプロフィールを見て、女優の山口智子さんに似ているとも感じました。
船越英一郎さんは、1999年の「舞妓さんは名探偵!」から狩矢警部役を演じて、後に「狩矢警部シリーズ」で主役に昇格しています。
彼が出演している2時間ドラマで最初に印象に残ったのは、火曜サスペンス劇場で放送された「小京都ミステリー」です。
主演は片平なぎささんで、船越さんはカメラマンの山本克也役で出演していました。
最初の撮影時は、片平さんの方が年上に見えたけど、回を重ねていくうちに彼女の方が年下に見えてきた、というのを聞いたことがあります。
この小京都シリーズは、30回も続きましたからね。
それだけ、片平なぎささんが変わらぬ美しさを保っていたわけで。
実際私は、以前高円寺に住んでいた時、ゴールデンウィークの時期に彼女が駅前で
車から降りてくるのを見たことがあります。
すぐに車に乗って立ち去ってしまったのですが、あの美しさ、オーラはさすが女優さんだと感じたものです。
その何日か前に、同じ高円寺駅でポカリスェットのCMで有名になった一色紗英さんを見かけました。
確かに一色さんもかわいらしかったのですが、醸し出す雰囲気が片平なぎささんは違うと感じました。
一色紗英さんのファンがいたらごめんなさい。
船越英一郎さんのドラマの相棒について
船越英一郎さんの主に2時間ドラマの相棒の女優さんを見てみました。
片平なぎささんを始めとして、「エステサロン白い肌殺人事件」の水野真紀さんがいました。
船越英一郎さんは、膨大な数の2時間ドラマに出演していますが、考えてみれば、初主演を務めたのは、随分後になってからなんですよね。
2時間ドラマの初主演は、2003年「火災調査官・紅蓮次郎」でした。
まとめ
最初、船越英一郎さんの名前を見た時に、以前「小京都ミステリー」の台本を作っていたので、片平なぎささん以外に共演していた女優さんは誰かな?といった感じで調べてみました。
でも、船越さんは2時間ドラマで主演を張ったのが遅かったですし、相手役のヒロインは見つけにくかったです。
船越英一郎さん、前述したキーファー・サザーランド共に、父親が名優だと息子は大変かもしれません。
でも、映画からドラマに軸足を移して二人とも成功していますよね。
ちょっとした視点の転換が大事だと思いました。
また、今度ドラマ「相棒」に出演される船越英一郎さん。
お父さんの船越英二さんが、水谷豊さんが主演して大ヒットしたドラマ「熱中時代」の校長役をしていた縁があるとのこと。
次期シリーズの「相棒」が楽しみです。
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