金田正一さんの息子|俳優の金田賢一さんの出演作について

ドラマ

昨日、不滅の400勝の記録を持つ金田正一さんがお亡くなりになりました。

14年連続20勝というのは、今では絶対考えられないことですね。

さて、金田さんの息子さんはプロ野球の選手ではなく、俳優の金田賢一さんです。

 

ここでは、

  • 金田賢一さんの出演ドラマ初体験
  • 金田賢一さん主演映画「不良少年」について

について考察します。

記事の後半では、関連動画も掲載しております!

ぜひ、合わせてご覧ください!

 

 

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金田賢一さんの出演ドラマ初体験

金田賢一さんの出演しているドラマを始めて見たのは、TBSの「金曜ミステリー劇場」です。

 

「のぶ子の災難」という石原真理子さん主演のドラマで、どこかミステリアスな青年を演じていました。

 

単発ではなく4回連続のドラマだったので、ゆっくり推理できる楽しみも味わえました。

 

他の出演者として、近藤正臣さんや時任三郎さんがいましたね。

 

近藤正臣さんは、「日曜日にはバラを」の傑作ドラマがありました。

 

「のぶ子の災難」ですが、金田賢一さんが石原真理子さんをめぐって、時任三郎さんとやり合うシーンが。

 

石原真理子さんが「ふぞろいの林檎たち」に出演する前年の作品で、可憐なイメージがあり、後にプッツン女優と呼ばれるなんて考えもしませんでした。

 

このドラマは、最後に海辺のシーンで高樹澪さんの「ダンスはうまく踊れない」が流れて、それが強烈に残っています。

 

「金曜ミステリー劇場」は他に、夏目雅子さん主演の「六月の危険な花嫁」、池上季実子さん主演の「過去のない女たち」などの作品があり、充実していましたね。

 

ただ、いい作品でも1話完結ではなく4回連続というのは、現在では合っていないかも。

 

 

金田賢一さん主演映画「不良少年」について

金田賢一さんが主演する映画「不良少年」を見たのは、北千住の名画座で、3本立ての内の1本です。

 

他の2本はジャッキー・チェンの「拳精」「クレージーモンキー 笑拳」でした。

映画館でのジャッキー初体験だったわけです。

 

この映画館、昔ながらの折りたたんである椅子を90度に開いて座るタイプなのですが、何と端から3つまで180度に開いてしまって座れませんでした。

 

おそるおそる4つ目の椅子を開くと、ちゃんと90度で止まって座れた記憶があります。

 

さて、「不良少年」の映画の内容ですが、金田賢一さん演じる不良に、全国の祭りを見て歩いているという熊谷美由紀さん演じる少女が絡んできて、金田賢一さんを気にかける刑事役に長門裕之さんという布陣でした。

 

金田賢一さんは、恵まれた家庭に育ち、将来を約束された人生に疑問を抱くという青年を演じていました。

 

でも、銃殺されるという哀しい結末を迎えます。

それを止められなかった、長門裕之さんの悲しげな表情も印象に残っています。

 

ところで、この「不良少年」、同じ題名でも羽仁進監督作品とは全く違うので、あしからず。

羽仁進さんの「不良少年」はこちらです。

まとめ

金田正一さんから、息子で俳優の金田賢一さんに話が移りました。

 

昔、金田正一さんに息子がいると知った時、もしプロ野球選手になったらプレッシャーが半端ないと感じました。

 

父があれだけの偉大な選手ですから。

 

でも、俳優の世界も厳しいのは当たり前。

素人考えで恥ずかしい・・・。

 

金田賢一さん出演作のドラマ「のぶ子の災難」と映画「不良少年」、共に当時を

思い出させてくれました。

 

最後に、金田正一さんのご冥福をお祈りいたします。

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